豊染花(ほうせんか)ムース銀塩カラーの効果
豊染花に含まれる、天然由来の毛髪保護成分のヒドロキシプルピルキトサンや補修効果のあるアミノ酸フィトステロールと加水分解ケラチン、ユズセラミドといった成分が髪の毛をコーティングして栄養を与えてくれるんですね。
だから、ダメージを受けた髪を修復してくれるんですよぉ。
これらの成分が髪の表面をコーティングしてくれるから、髪の毛がボリュームアップするんですね。
その上、ハリやコシが出てきてくれるから、髪の毛が細い方や柔らかくてコシのない方に向いてますよ。
豊染花(ほうせんか)ってこんな白髪染め
ムース(泡状)だからひとりで簡単にムラなく染められる
朝、スタイリング剤のように使って、夜シャンプーで洗い流すだけ
クシに泡をつけて塗ってドライヤーでブローするとふんわりとした髪にセットできる
太陽光でも蛍光灯の光でも、光に当たって徐々にしっかり染まる
泡が奥までしみ込むから、根元まで均等に塗りやすい
液だれの心配がないから、後ろ髪も塗りやすい
染色のメカニズム
光で染める感光性のヘアカラーリング剤は、昔の白黒写真の原理を白髪染めに応用してるんですよ。
ムースの中の銀塩が、髪の表面に少しずつ付着していくんですね。
それが、光に反応して次第に黒くなっていくんですよ。
硫酸銀が、光に反応して黒くなる性質を利用してるんですね。
使い方は?
専用ブラシにムース状の豊染花をとる
髪全体にのばす
乾かしながらドライヤーでセット
太陽光や蛍光灯などの光を当てる
帰宅したら、シャンプーなどで洗い流す
豊染花のいい点、悪い点
いい点
ムースの伸びが良いから染めムラになりにくい
色素を含まないからアレルギーの人でも使える(全ての人に対してではないですよ)
髪の表面をコーティングするから、髪にボリュームが出る
朝、つけっぱなしでいいから忙しい時でも、白髪染めができる
妊娠中でも使える
悪い点
衣類などに付着したままにすると、光に反応して黒くなる
手指や額についてしまったままにしておくと、発色してしまい石鹸で洗い流しても落ちずらい。
汗や海水などの影響で緑がかった色に染まることがある
パーマがかかりずらくなる